PROFILE

福山桜子

演出家/映画監督/脚本家/アクティング・コーチ/立教大学異文化コミュニケーション学部講師

経歴:立教大学文学部日本文学科 卒業

日本にて、デヴィット・ルヴォー(トニー賞演出家)、三谷幸喜、栗山民也などの作品、また青山劇場、日生劇場などで上演されるミュージカルの演出スタッフとして多くの舞台作品に参加。映像分野では三谷幸喜のもとドラマの脚本家からスタートその後アメリカへ渡り、ニューヨークにて様々な舞台作品(演劇、ダンス、音楽ライブ)、また映画、ドラマ、PV、CM、ドキュメンタリー、情報番組、などの構成作家、ディレクター、演出スタッフ、米アカデミー賞/グラミー賞受賞・石岡瑛子など、世界的に著名なクリエーターのスタッフとしても活動数多くの作品に携わる。2010年より、舞台、ミュージカル、ファッションショー、ライブ、映画、PV、などの監督、演出、脚本家として日本での活動を再開。映像業界、舞台業界、音楽業界で活動の幅を広げている。

<アクティングコーチ(演技コーチ)>

NYよりキャリアをスタート。欧米露型の演技スタジオ(ヴァイオラ・スポーリン、ウタ・ハーゲン、ステラ・アドラー、サンフォードマイズナー、マイケル・チェーホフなど)の理論をベースに演劇理論を展開。プライベート・ワークショップ、芸能プロダクション、教育機関、映画、舞台、連続ドラマなどへのワークショップを担当。ハリウッド・スターのアクティングコーチ同様、日本で希有な「主演クラスの俳優/女優」をコーチングする高い技術を持つ。

主なクライアント

芸能事務所(アルファエージェンシー、アミューズ、エイベックス、オスカー、カクト、キューブ、スターダスト、ケイダッシュ、テンカラット、東宝芸能、トップコート、パール、フラーム、プラチナム、ホリプロ、レプロ、ほか)、ミュージカル・アカデミー(一般社団法人映画演劇文化協会:旧・東宝ミュージカルアカデミー)演技クラス担当。2013年映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(主演:佐藤健、大原櫻子)演技指導担当、など。

学問分野

2009年より立教大学にて立教大学異文化コミュニケーション学部一年次基礎演習(必修)非言語コミュニケーションを担当。2012年より立教大学異文化コミュニケーション学部・専門課程・『非言語コミュニケーション論』2015年より立教大学異文化コミュニケーション学部・専門課程・『非言語コミュニケーション演習』、2017年より『Japan Study Program』において、非言語コミュニケーション、日米芸能文化比較論などを担当している。